ゆず茶のその後とマリネ作り [親から届いた野菜です]
両親は定年後、山に住んで二人で畑を耕す生活を送っています。 そして東京に住んでいる娘の私や親せきに、野菜や米の詰まったダンボールを送ってきます。その野菜などの品々をお伝えするこのコラム。今回はゆず茶の進捗とマリネの作り方をご紹介します。 |
text by 堀江優子
ゆず茶のその後。一週間。
まずは先週お伝えしましたゆず茶の進捗のご報告から。左が作りたての状態で、右が一週間経過した状態です。
氷砂糖が溶けてゆずの量も落ち着き、随分しっとりしています。
ゆず茶作りたて。
一週間経過。しっとりしています。
おそらくこれでゆず茶としては飲んでも問題ないのでしょうが、もうちょっと待つこととします。結果はまたお知らせいたします。
鶏肉、トマトとたまねぎとみょうがのマリネ。
両親から送られてくる野菜の中には持ちの良いものが結構あります。イモ類もそうですが、たまねぎも残っていますので、今回はこのたまねぎを使って鶏肉のさっぱりしたマリネを作ってみたいと思います。
マリネの材料です。鶏肉はお酒に付けておきましょう。
鶏のささみ | :2-300g程度 |
たまねぎ | :4分の1位 |
トマト | :中くらいを1個 |
みょうが | :1つ |
にんにく | :1かけら |
酒 | :大さじ1位 |
●しょうゆ・酢(バルサミコ酢だとなお良い) | :大さじ1位 |
●塩・こしょう・レモン汁 | :適当 |
下準備
- 鶏肉に酒をまぶして漬け込んでおきます。
- トマト・たまねぎは角切りにし、みょうがは細切りにします。にんにくはすりおろすか、みじん切りにします。
- ●印の材料を2の材料と混ぜます。(お好みでサラダ油を加えてもいいかも)
みょうがは夏に実家より送られてきたものを食べてからというもの、大好きになってしまったのでサラダなどによく使います。
これが意外となんにでもあうので皆さんもぜひ使ってみてください。
混ぜた材料。トマトがみずみずしいです。
鶏肉を塩こしょうして焦がさないようにさっと焼くか茹でるかします。鶏肉は大好きです。
冷蔵庫で冷やされるマリネ。
そしてトマトなどの野菜のマリネ液と混ぜて冷蔵庫で冷やせば出来上がりです。
出来上がりー。
実にさっぱりしたマリネになりますので是非お試しくださいませ。
作るのがめんどくさい方は高田馬場のバーへ行ってください。
実はこのマリネ、ある飲み屋さんで注文したらあまりにもおいしいので、うちでも作ってみようということになり、作ってみたものです。
私はこのマリネのために人を誘っては何回も通っています。
そのバーは高田馬場のTIME MACHINEといいます。お酒も400種類以上あるという充実っぷり。他にもイタリアンが非常においしいのでお勧めです。
作るのが面倒だという方はぜひそちらへ行ってみてはいかがでしょうか。などとついお店の宣伝をしてしまいましたが、本当においしかったのですよ。こういう「うわー!おいしい。これはうちでも作ってみよう」と思わせる料理屋さんを探求することが大好きです。今度はここで食べたニョッキ作りに挑戦しようと思っています。
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